アロマテラピーを行う際の注意事項   <アイリス心の相談室HOMEへ>  <心のストレス(タイプ別)のページへ>  

ここでは精油(エッセンシャルオイル)を使用する際の注意点をあげます。

1.精油(エッセンシャルオイル)の原液を直接肌に塗ったり、飲まないでください。
中には直接肌につけても良いとされるものもありますが、基本的には必ず植物油(キャリアオイル:スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、オリーブオイルなど)で薄めて使用してください。又、肌につける場合には、赤くなったり痒くならないか、自身の肌に合うかをテスト(パッチテスト)してから使ってください。方法は腕の内側などに薄めたオイルを少量つけ24時間から48時間放置し、問題がないかを確認していきます。もし、パッチテストで異常がみられた場合には大量の水で洗い流してください。特にアレルギー体質の方は十分注意してください。

2.目に入らないよう注意してください。
万一目に入った場合には水でよく洗い流してください。また異常がある場合には眼科医にみてもらってください。

3.精油は引火する可能性がありますので、台所などの火気のまわりでの使用に十分注意してください

4.精油は高温多湿を嫌うため、キャップをしっかり閉めて冷暗所に保管してください。
又精油は開封後1年以内に使い切るようにしてください。古いものは使用しないで下さい。

5.子供やペットの手の届かない場所に保管してください。

6.お年寄り、既往症のある方のための注意事項
精油は正しい使用法を守れば特別に危険なものではありませんが、お年寄りその他、敏感な体質の方は、香りの反応しやすいこともあるため、不快感を感じるようであれば、アロマテラピーをさけたほうがよいです。又健康体の方でも不快感や異変を感じたときには使用を中止してください。

7.妊婦のための注意
妊娠時の敏感な体調を考えて、芳香浴以外のトリートメントはおすすめいたしません。妊娠の時期によってはおすすめできない精油もあるため特に神経質な方、敏感な方は使用を控えたほうがよいと思います。もし有効に実施される場合は専門家に相談されることを提案します。

8.乳幼児に関する注意事項
3歳未満の乳幼児には、香りを嗅ぐ使用法である室内芳香以外はおすすめできません。又、小さな子供は抵抗力が弱く、体重も少ないため、大人に比べ精油の影響を受けやすいといわれています。ですから、体重の違いを考慮して大人より少ない量で使うことをおすすめします。
3歳以上のお子様の場合でも同じです。(大人の場合も同じですが、たくさんの量を使えば使うほどよいというわけではなく、場合によってはよくない結果になりますので、使用する量については適量を心がけてください。)

9.アロマテラピーで使用する精油とは、天然原料として抽出されたものであり、合成のポプリオイルとは異質のものですので注意してください。

10.光毒性に関する注意事項
皮膚につけた精油の成分(フクロマリン)が紫外線に反応して、各種症状(かゆみ、発赤、しみなどの色素沈着)を生じることです。
ミカン科:ベルガモット、レモン、ビターオレンジ、グレープフルーツ、ライム
セリ科:アンジェリカ、クマツヅラ科:バーベナ
外出前や外出時、日光に当たる部分への上記の精油の使用は避けてください。

以上の基本事項は必ず守って使用してください。
又、精油にはそれぞれの種類によってさまざまな作用や働きがありますが、香りの好みは人それぞれ違います。ですから精油を選ぶ際には精油の作用のみにとらわれずに自分の好みの香りを選んでいくことも大切です。

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